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鹿児島放浪記⑩ 桜島

鹿児島の人たちをずーっと見守ってきた桜島。写真は、名勝 仙厳園から見た桜島です。

桜島は、鹿児島県中部,鹿児島市の中心市街地の対岸にあるほぼ円形の火山島活火山で,常時観測火山。鹿児島市に属する。
霧島火山帯に属し,北岳(1117m。最高峰で御岳ともいう),中岳(1060m),南岳(1040m)の 3峰がほぼ南北に連なった複合火山。有史以来,文明3(1471)年,同 7年,同 8年,寛永19(1642)年,安永8(1779)年など数多く爆発を繰り返している。特に 1914年の噴火は大きく,噴出した溶岩流で八つの村落が埋没,当時南東部にあった大隅海峡も埋没し,大隅半島陸続きになった。
その後も 1935,1946,1955年と記録に残る爆発を繰り返し,近年も南岳山頂火口で活発な噴火活動が続いている。また 2006年には 58年ぶりに昭和火口が噴火活動を再開した。島には古里温泉,桜島マグマ温泉などの温泉があり,1964年には霧島屋久国立公園(→霧島錦江湾国立公園)に指定された。畑作が主で,桜島大根,ミカン,ビワを特産。鹿児島-桜島(袴腰)間は,市営の桜島フェリーが 24時間運航し,島の南岸を国道224号線が通る。面積 77.0km2
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