異業種交流プログラム
本日は、異業種交流プログラムについてです。尊敬するK氏にお声がけを頂き実現しました。
内容は、AMWの経営シミュレーション「RobotS」(ロボッツ)です。経営シミュレーションについては、これまでにもコラムをアップしてきました。金融機関で実施している経営塾も異業種交流ですが、今回は2社から10名づつ集まり合計20名での実施です。それぞれの会社でミックスチームを作り4人一組の5チームで競争関係になって経営を体験していただきました。
経営意思決定を体験する中で、業種業態の違いや経営マネジメントに対する考え方の違いなど、自己の経営についての考え方を振り返ります。
プログラムのスタートは、20名が5社に分かれて、経営方針の作成です。社長、製造、販売、人事財務の担当役員の人事を行い経営方針、経営目標、計画を作成します。
4期間の経営意思決定を体験していただきました。結果に一喜一憂するだけでなく、方針に基づいた戦略がうまくいったか、いかなかったか、それはなぜかを分析し翌期に反映していきます。また活動中、業界の新聞情報が流れます。その情報も活用していきます。
経営陣としての最大の山場は「株主総会」です。
株主総会で、株主から厳しい質問、指摘を受けて答える体験もしていただきました。
2日間の体験でしたが、異業種交流という意味も含めて、経営に対する考え方を振り返っていただきました。
今回の異業種交流プログラムを通じて、AMWの「RobotS」のバージョンアップもできました。
ご興味ある方は是非お問い合わせください。
コラムに対するコメントなど何なりとお寄せ下さい。
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