ホワイトボード
今日は日曜日ですがお陰様で仕事を頂いています。50周年の節目に際し、2029年の60周年に向けての10年ビジョン策定プロジェクトの全社員キックオフです。
9時30分から17時まで聴く側にとっては長丁場ですが、私としてはお伝えしたいことがたくさんあり、時間との戦いが始まります。
気持ちに余裕を持って勝負の場に臨みたいので、スタート90分〜120分前には会場に到着し、周到な準備をします。
効果的なレイアウトづくり、配布資料の準備、そしてホワイトボードへの記入です。今日は65名の対象者ですがこれくらいまでならスライドは使いません。
スライドは事前に組み立てたストーリーに拘ってしまいます。私はライブ感覚で参加者の反応を見ながら的を射た情報提供をしたいと思います。味気ない活字体より、汚いですが直筆で心を込めて書いた字でプレゼンテーションをしたいと思います。
また、スライドは1画面しか提示できません。ホワイトボードは今回のように3面お借りできれば裏面を合わせれば6面を使ってコンテキスト(文脈)を五感を通してリアルにお伝えすることが出来ます。私は講演(セミナー)をするつもりはなく、インタラクティブなコミュニケーションを織り込みながらのコンサルテーションの場と考えていますので、ホワイトボードの方が効果的であると考えています。
下の写真は午後のセッションでワールドカフェで「10年後の我が社」をテーマにワイワイガヤガヤが始まりました。
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