鹿児島放浪記⑨ 天孫降臨神話を語り継ぐ霧島神宮
霧島神宮は天照大御神から国つくりの命を受けた瓊瓊杵尊を祀る由緒ある古社。かつては、瓊瓊杵尊が天上界の高天原から降り立った「天孫降臨」の地とされる高千穂峰と御鉢(噴火口)の間に鎮座していたが、霧島山の噴火による焼失と再建を繰り返したすえ、文明16(1484)年に現在地に移ったそうです。南九州随一のパワースポットという位置づけになっているようです。
色々な見所がありましたが日本の国歌「君が代」で歌われているさざれ石がありました。長い年月をかけて小石が大きな岩の塊に変化したもので、神霊が宿ると言われているそうです。
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