Self-introduction 02 びんごと散歩
我が家では、犬を飼っています。
なまえは、びんご、です。
ビーグル犬なので「ビ」で始まるなまえにしました。
この犬のおかげで、いろいろな新しい生活習慣を得て、
楽しく暮らすことができています。
まず一番は、生活の中に毎日「お散歩」というメニューが増えました。
どんな天候でも朝晩2回の散歩するようになり、
多くの発見があります。
早起きになりました。
夏は5時前に起こされます。
冬は夜明けの時間に合わせて、犬も少し寝坊になります。
太陽とともに生活すると、体調にも良いような気がしています。
犬との散歩を通じて、
天気のことや、四季の植物の変化を実感できます。
そして歩くことが苦にならなくなりました。
2011年の東日本大震災の時、
4時間くらい歩いて家まで帰らなければならなかったのですが、
毎日歩く習慣ができていたので、なんとかなりました。
そして読書。
公園のベンチで、本を読む、なんて
これまでの人生では考えられなかったことです。
自然光のもと、白湯の入ったマグを傍らに、
老眼鏡をかけずに本を読めるということの幸せ。
おもしろいことに、
知らない人にあいさつができます。
びんごと歩いていると自然に外国人みたいに
人に話しかけることができるのです。
さりげない立ち話も楽しいと思えるようになりました。
かわいいちっちゃな子どもが、
びんごを「かわいい~」と言ってくれたりすると、
「君もめっちゃかわいいよ~」思い、癒されます。
散歩の時間は無駄なようで、生活の余白になっています。
ビーグル犬の性格なのか、びんごは何があってもごきげんです。
犬を散歩しているつもりでしたが、
最近、私が犬に散歩してもらっていることに気づきました。
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