経営シミュレーションプログラム”RobotS”(ロボッツ)
これまでに、「シミュレーションってなんだろう」「経営シミュレーションってなんだろう」というテーマでコラミングしてきました。第3弾は、AMWの経営シミュレーションプログラム「RobotS」(ロボッツ)というプログラムについて紹介します。
経営シミュレーション”RobotS”(ロボッツ)は、コンピュータを活用したシミュレーションプログラムです。 5~7名でそれぞれの会社を経営し、模擬的な市場を構成して競争を行います。販売、製造、人事、財務、開発などの25に及ぶ意思決定を行うと、その結果は期毎に業績数値としてアウトプットされるプログラムになっています。また、単にコンピュータを活用するだけでなく、経営活動の中で最も複雑な要素を含む人間的側面も考慮に入れ、経営における現実的写実性を持たせたプログラムにデザインしています。中小企業の次期経営者育成や幹部育成に適したプログラムです。
先日ある地方銀行の法人営業担当向けにこのプログラムを実施しました。
目的は、中小企業経営者の共感的理解をすることです。経営者はどんなことに悩みどんな意思決定をするかの模擬体験です。金融機関は、融資先である中小企業経営者を理解することは重要なことです。それは事業性評価・ベンチマークを進めることでもあります。
参加者から十分な手ごたえを感じ、評判も抜群に良く、結果リピートオーダーに繋がりました。
経営の模擬体験という「場」と「道具」が一つの価値として出来上がり自信を持ってお勧めできる学習、効果の高いプログラムにすることができました。
ご興味ある方はぜひ、お問い合わせください。
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