横塚コラミング2
私のプロフィール欄「尊敬する人」に両親と坂本龍馬を挙げています。
両親は父84歳、母83歳で存命です。父は信用金庫の理事長を長く勤め、地域に大いに
貢献し、天皇陛下から2つ勲章を頂いております。母は父を陰ながら支え、家庭を守り、
明るく前向きなスタンスは私に大いに影響を与えてくれました。
坂本龍馬との出会いは、ご多分に漏れず司馬遼太郎の「竜馬が行く」です。その後、武田鉄矢が竜馬を演じたテレビドラマで衝撃を受け、高知桂浜、京都伏見、や長崎亀山社中跡、岡山鞆の浦などを訪れました。
この写真はお台場蝋人形館「マダム・タッソー」で撮影したものです。
坂本龍馬は「日本をもっと良い国に!」するために大きなビジョン(夢ロマン)を
描き、東奔西走して明治維新の礎を築きました。
尊王攘夷派や佐幕派をよそに、大局的なビジョンに基づき、薩長同盟など大きな抵抗
を乗り越えるキーファクターを取り揃えました。一介の浪人がここまでの偉業をなし得た
のは、まさに夢ロマンの力だと思います。
支配者としての幕府側とか、被支配者としての土佐藩側ではなく、第三者の立ち位置だからこそできたコンサルテーションであると思います。
そして、人を引き付ける人間力を有しているからこその影響力(リーダーシップ)であり、
サーバントリーダーシップの実践者であったと思います。
私も研鑽を積んで、もっと大きなコンサルティングが出来るようになっていきたいです。
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