テーマ: マネジメント全般, 人財開発(HRD)

タイムマネジメントの必然

仕事がうまく回っていないときに、よく耳にすることは、

①仕事が多い

②人がいない

③時間がない

という言葉です。さまざまな機関が労働時間の実態調査をしていますが、長時間労働や残業になる理由として上記3つは必ず出てきます。しかしながら、人がたくさん余っていて仕事が少ない状況は経営としては最悪ですから、そもそも人手不足でたくさんの仕事を抱えながら仕事をしないといけません。そこで必要になるのがタイムマネジメントです。

「マネジメントの要諦はセルフマネジメントにあり、セルフマネジメントはタイムマネジメント(時間管理)から始まる」

「あらゆる仕事は、時間の中で行われ、消費される。時間は、借りたり、雇ったり、買ったりすることはできない。簡単に消滅し、蓄積できず、永久に過ぎ去り、けっして戻らない。したがって、時間は常に不足する」いずれもドラッカーの言葉です。

なんとも重い言葉ですが、本質なのだと思います。

2016年9月からスタートした「働き方改革」にも労働時間の削減や生産性の向上がうたわれており、ビジネスパーソンであれば、誰しもが今求められるスキルと言えるでしょう。

私は一人のビジネスパーソンとして自分に対する戒め、そしてコンサルタントとしてクライアントのマネジメントに貢献するこのテーマを研究、追求していきたいと思っています。

AMWでは、タイムマネジメントをマネジメントにおける重要な要素と位置づけクライアントの問題解決に貢献するプログラムを実施しています。ご興味ある方はお問い合わせください。

 

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