テーマ: 人財開発(HRD)

ご挨拶

及川満(オイカワミツル)と申します。
1966年12月生まれ、今年で50歳になります。
50歳という年齢が自分には来るとは思っていませんでしたが、生きていればやっぱり来るんですね。「年齢とともに、年齢分の1ずつ歳を感じるスピードが速くなる」という話があります。科学的根拠があるものではないと思いますが、ここ数年はそれを実感しています。
24年間勤めていた大手コンサルティング会社を退職し、AMW設立に参画して、あっという間に3年が過ぎてしまいました。学生時代(中学3年間、高校3年間、大学4年間)の時間感覚と、AMW3年間の時間感覚を比べると2倍から3倍くらいのスピードです。
そんな中、自分は歳とともに、ちゃんと成長してきているのだろうか?と、疑問を持つことがあります。時間は、意識するしないに関係なく流れていく中、有効に活用しなくてはいけません。クライアント組織においても、その組織の人たちは、昨年より今年は成長しているだろうか?さらに、その成長を促す立場にあるコンサルタントとしての自分は何が変わって成長したと言えるのだろうか?と。
人が変わらないと組織も変わらないし、組織が変わらないと、いずれ衰退していくことは自明の理です。
私のコンサルティングにおける問題意識は常に、「人が変わらないと組織は変わらない」ということです。組織に何等かの変化をもたらせば、影響を受けた個人が変わるということもありますが、組織に変化をもたらすのも個人であるということからすれば、やはり人が変わらないと組織は変わらないということになります。
このコラムにおいては、私自身も含めて、どうしたら人は変わるのか?ということをテーマに発信していきたいと思います。どのくらい続くかわかりませんが、お付き合いの程、よろしくお願い致します。

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