割烹 よし田(福岡 天神)
今回ご紹介するのは、博多天神「割烹よし田」の鯛茶漬けです。
3階まであるフロアは、2階以上は座敷になっており、ランチ時になるとサラリーマンの靴がずらっと並び、自分の靴が行方不明になるのでは?という心配が頭をよぎるほどの混雑ぶりです。
今回は、福岡空港に10時すぎに到着し、そのままお店に直行です。フライングスタートが功を奏し、すぐに席に通されました。
鯛茶漬けを注文すると、秘伝の胡麻醤油に付け込まれたプリプリ鯛刺、熱々白ごはんがたっぷり入ったお櫃、あっさり大根の箸休め、そして急須に入った熱々茶がテーブルに並びます。非常にシンプルですが、強烈に胃袋が反応します。例え二日酔いで体調がすぐれなかったとしてもです。
すぐにでも鯛刺を白ご飯の上に乗っけてかきこみたい心境にかられます。
しかし、そこはぐっとこらえて、後で後悔しないためにも、しきたりに沿って味を楽しみます。
また、今日は何膳ご飯を食べられそうかの見積を立てておくことも大切です。
今日は、刺身と白ごはんで二膳、お茶漬けで二膳頂き、大満足でした。
ゆっくりランチを楽しむなら、ビール&天ぷらから入り、鯛茶へ進むという流もお薦めです
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